胃腸に優しい味

胃腸に優しい味

丼の次は、汁物について見ていきましょう。
韓国料理には、有名な汁物がたくさんありますが、特に人気が高いのはクッパです。
クッパの特徴は、器の中にあふれるほどの豆もやしが盛られている点です。
日本では豆の付いていないもやしが一般的ですが、韓国ではビビンバやクッパに使われるほとんどが豆もやしになります。
スープといってもクッパにはご飯も入っているため、雑炊に近い感覚で召し上がる人も多いようです。
豆もやしが好まれる理由は、栄養価の高さです。
水溶性ビタミンが豊富に含まれており、胃腸の働きを促進します。
火を通しても弱らずシャキシャキ感がそのまま残るのも、豆もやしの魅力の1つです。
韓国では、食堂でクッパを食べるとおかわりのための豆もやしが、別の器に大盛りとなって出てくるのです。
もちろん、現地の方は足りないと感じたらそこから豆もやしを追加するのです。
豆もやしだけではなく、イカをはじめとした海鮮も具材として入っています。
ディナーだけではなく、お酒を飲んだ翌日の酔い覚ましとしても効果的です。
赤身唐辛子のスパイシーな辛さが、体内から食欲を増進させるため、体調の悪いときも食べられます。
赤身唐辛子は下に溜まっていることが多いので、辛さが足りないと感じてもキムチなどを足すのではなく、ゆっくり食べ進めるようにしてください。
栄養を摂りつつお腹も膨れる料理なので、ダイエット中の女性にもオススメです。
オードブルとして宅配してくれるお店も多いので、体調がすぐれないときはもちろん、宴会終了後の締めとして自宅で食べるのも良いでしょう。